分割準急とは?
大阪線では特急がこの方法をするなど大阪、奈良ではたまに見れる光景です。
案内は「橿原神宮前と、富田林行の準急」
なぜ伝統芸能なの?
大体の鉄道会社では、分割、併合はあたりまえですが、近鉄ではそのついでに幌も連結部に取り付けます。(JRではできない芸当ですね(連結用の幌がないため)
そのため、乗務員室の右半分を開放し、立ち位置にしてくれるのです。
また、近鉄では、ほとんどの車両が編成中のどこかで先頭車同士が連結しています。連結、解結はそれなりに大きな駅で行なわれるため、結構見れます。
というわけで…
写真を用意してみました。
←間もなく入線します。
案内表示も文字も小さくしてまで表示しています。
そして
入線~
←ハイクオリティーの行先表示。
こういう風に表示されるとファンにとってはうれしいですが、普通の人にはわかりにくい気が…
kashiharajingu-mae
後部車両が富田林行
となっています。(ただし、途中駅で解結する場合は「この車両古市まで」ということになります。)
ところで、この分割準急がシリーズ21になると、表示はどういう風になるのでしょうか?
途中解結だと、 三 宮
この車両 尼 崎 まで
なので、こんな感じで詰め詰めに書くのでしょうか?