阪和線東貝塚駅 ついに新放送が試験で流れる!!

阪和線の自動放送を集め始めてから3週間ほど経ちましたが、ここにきて衝撃的なビッグニュースが!
 
なんと、東貝塚駅で試験的に、新型放送が流れたというのです。それがこちら。
 
 
(※投稿者様に許可をいただいたうえで、動画を張り付けています)
メロディーはそのまま、声は本線系統という組み合わせのようです。
 
メロディー類は、現在のものよりも半音ほど下げられています。少し違和感がありますが、それよりも違和感があるのがやはり放送のほうです。
 
本線系統同様に、予告放送が流れ、その際には停車駅や乗車位置も流れています。
また、通過の放送の際も、列車(特急など)と電車(快速など)を区別して放送されています。
 
阪和線ならではの現象ですが、後続列車がすぐそこまで来ているため、接近放送のメロディーが鳴り終わるまでに、通過列車の案内が流れてますね(笑)
 
列車がホームに入りきるまで、放送は流れるようです。また、駅名連呼もセットでついてますね。
 
 
ただ、試験放送のためか、英語放送はされてないようです。今後、関空へのアクセス路ということもあり、英語放送が追加される可能性があります。
 
 
一つ残念なのは、JR神戸線と同じように、予告放送であれ接近放送であれ、冒頭のメロディーが変わらない点ですね…
新しいメロディーが来るかと楽しみにしていましたが、あくまで「現在の放送」に従った放送更新のようです。
(現在の放送でも、和歌山駅など一部駅では、特急に対し予告放送が流れる駅があります。)
 


にしても、ついに試験放送の内容まで録音されているんですもんね。
 
こっちも「旧放送」となりつつある、現在の放送を早く録音しないと…
 
 
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